COLUMN

介護と住まいのコラム

施設の選び方 2026.10.15

ケアハウス(軽費老人ホーム)とは|費用・入居条件と、特養・養護老人ホーム・サ高住との違い

「介護はまだそれほど要らないけれど、一人暮らしは心配。費用はできるだけ抑えたい」。そんなときの候補になるのがケアハウスです。法律上は軽費老人ホームのひとつで、食事や見守りを受けながら、収入に応じた低い費用で暮らせます。この記事では、種類と入居条件、収入で決まる費用のしくみ、特養・養護老人ホーム・サ高住との違い、申し込みの流れを、表と図で整理しました。

食堂のテーブルにつく入居者のお二人に、職員が食事を運んでいるイラスト

この記事の要点

  • ケアハウスは軽費老人ホームのひとつで、食事や見守りを受けながら、低い費用で暮らせる施設です。居室は原則として個室です。
  • 入居できるのは、60歳以上で、一人暮らしに不安があり、家族の援助を受けにくい方です。所得の条件は地域で違います。
  • 費用は、収入で決まるサービス提供費に、食費などの生活費と居住費を足した額です。公的な目安は月8万〜17万円ほど(千葉県)です。
  • 多くは一般型で、介護が必要になったら外部の介護サービスを使います。施設が介護をする介護型もあります。
  • 1都3県のケアハウスは合わせて243施設ほどと多くありません。空きを確かめながら、ほかの住まいも並べて考えると安心です。

ケアハウス(軽費老人ホーム)とは

食事を運ぶ職員と、テーブルで待つ高齢の女性のイメージ

ケアハウスは、老人福祉法にもとづく軽費老人ホームのひとつです。軽費老人ホームは、法律で「無料又は低額な料金で、老人を入所させ、食事の提供その他日常生活上必要な便宜を供与する」施設と定められています※1。特養などと同じ「老人福祉施設」の仲間で、民間の有料老人ホームとは別の種類です※1。

図1ケアハウスの3つの特徴

  • 費用が抑えられている

    サービス提供費の本人の負担が、収入に応じて決まります。

  • 食事と見守りがある

    毎日の食事、生活の相談、夜間の宿直や夜勤による見守りがあります。

  • 自分の部屋で暮らす

    居室は原則として個室で、トイレや簡単なキッチンが付いています。

運営しているのは、主に社会福祉法人です(地域によっては株式会社や医療法人などの施設もあります)※1※9。全国のケアハウスは2,037施設(2024年10月)で、2018年ごろからほぼ横ばいです※3。

なお、「C型」と呼ばれることもありますが、これは通称です。国の基準ではケアハウスも「軽費老人ホーム」として定められていて、昔からあるA型・B型は、新しくはつくられない「経過的」な施設として残っています※2。

種類|一般型・介護型・都市型の違い

軽費老人ホームには、いくつかの形があります。ケアハウスを探すときに知っておきたいのは、一般型と介護型の違いです。

種類どんな施設か介護が必要になったら
ケアハウス
(一般型)
食事と見守りがある、自立に近い方の住まい外部の介護保険サービス(訪問介護など)を使う
ケアハウス
(介護型)
介護保険の「特定施設」の指定を受けたケアハウス施設の職員が介護をする(要介護1以上)
都市型軽費老人ホーム定員20人以下の小さな施設。東京都に多い外部の介護保険サービスを使う
A型・B型昔からある形。新しくはつくられない外部の介護保険サービスを使う

※国の基準と、介護保険法の特定施設の定めによります※2※7。全国の数は、ケアハウス2,037・都市型96・A型187・B型11施設です(2024年10月)※3。

一般型にも、国の基準で介護職員の配置が決められています※2。違いは、介護保険の介護を施設がするかどうかです。「一般型には介護の職員がいない」と書かれた解説もありますが、職員がいないわけではありません。

入居条件|60歳以上で、一人暮らしに不安がある方

国の基準では、ケアハウスに入居できるのは、次の両方にあてはまる方です※2。

図2ケアハウスに入居できる方

  • 60歳以上

    配偶者や三親等内の親族などと一緒に入る場合は、60歳未満でも認められることがあります。

  • 一人暮らしに不安があり、家族の援助を受けにくい

    身体機能の低下などで、自立した暮らしに不安がある方。

※国の基準には、要介護度や所得の条件はありません。介護型のケアハウスで施設の介護を受けるには、要介護1以上の認定が必要です。

「65歳以上」と書かれた解説も見かけますが、国の基準の年齢は60歳以上です。施設ごとに、身の回りのことがどこまでできるかなど、独自の条件を設けていることがあります。

所得の条件は、地域で違います

国の基準には所得の条件はありませんが、都道府県や施設によって条件があることがあります※5。

  • 千葉県:収入や住んでいる場所による制限はない、と案内しています
  • 神奈川県:横浜市以外の施設は、原則として介護保険の利用者負担が第1〜第3段階(所得の低い方)の方が対象です
  • 東京都:収入や身体の状況などが条件になる場合がある、と案内しています。都市型では、区に住んでいる期間や所得を条件にしている区もあります

費用|収入で決まるしくみと月額の目安

ケアハウスの毎月の費用は、性格の違う費用を足したものです※2。

費目決まり方
サービス提供費都道府県などが決めた表で、本人の収入に応じて決まる
生活費食材料費と、共用部分の光熱水費。上限が決められている
居住費家賃にあたる費用。施設ごとに決まり、一括・分割などの払い方がある
居室の光熱水費・日常生活費使った分
介護保険の自己負担外部の介護サービスや、介護型の介護を使った分(1〜3割)

サービス提供費は「対象収入」で決まる

サービス提供費の本人の負担は、対象収入で決まります。対象収入は、前の年の収入から、税金・社会保険料・医療費などを引いた額で、いわゆる年収とは違います※4。東京都の表(2026年8月1日から)は次のとおりです。

対象収入(年額)本人の負担(月額)
150万円以下10,000円
150万円超〜160万円以下13,000円
160万円超〜170万円以下16,000円
170万円超〜180万円以下19,000円
180万円超〜190万円以下22,000円
190万円超〜200万円以下25,000円
200万円超〜210万円以下30,000円
210万円超〜220万円以下35,000円
220万円超〜230万円以下40,000円
230万円超〜240万円以下45,000円
240万円超〜250万円以下50,000円
250万円超〜260万円以下57,000円
260万円超〜270万円以下64,000円
270万円超〜280万円以下71,000円
280万円超〜290万円以下78,000円
290万円超〜300万円以下85,000円
300万円超〜310万円以下92,000円
310万円超全額

※東京都軽費老人ホーム利用料等取扱要綱(令和8年8月1日適用)の表です※4。ほかの県でも、県の決まりで同じような表が定められています。ご夫婦は、2人の収入を合わせて半分ずつで計算し、150万円以下なら表の額から3割減額されます。

生活費には上限がある

食材料費と共用部分の光熱水費をまかなう生活費には、都道府県が上限を決めています。東京都では、2026年8月から月51,300円(甲地)・月48,910円(乙地)が上限で、11月から3月は冬の加算(甲地で月2,130円)がつきます※4。

図3東京都の場合の、月の費用の組み立て(例)

  • サービス提供費 10,000円

    対象収入が150万円以下の方の本人負担です。

  • 生活費 51,300円

    甲地の上限の額です。11月から3月は2,130円の冬の加算がつきます。

  • 居住費・居室の光熱水費

    施設ごとに違います。ここまでの合計61,300円に、これらが加わります。

※東京都軽費老人ホーム利用料等取扱要綱(令和8年8月1日適用)にもとづく例です。実際の額は施設に確かめてみてください。

月額の目安と、入居時の費用

全国の平均を示す公的な数字はありませんが、都県の案内では、次のような目安が示されています※5。

  • 千葉県:生活費4万円ほど+居住費3万円ほど+サービス提供費1万〜10万円ほどで、月8万〜17万円ほど
  • 神奈川県:月11万〜14万円(食事込み・居室の光熱水費は別)に、家賃相当額を足した額
  • 東京都の都市型:収入による減額のあとで、月10万〜12万円ほど(2023年の案内)

入居のときには、居住費をまとめて前払いする方式をとる施設があります。埼玉県の決まりでは、前払いした分は、標準の20年より前に退所した場合、残りの期間に応じて返すことになっています※6。保証金などの名前や扱いは施設ごとに違うので、契約の前に確かめておくと安心です。

負担限度額認定は使えません

特養などで食費や居住費が下がる負担限度額認定は、ケアハウスでは使えません(介護型も対象外です)※8。ケアハウスでは、収入に応じたサービス提供費の減額や、生活費の上限といった、軽費老人ホームの料金のしくみで負担が抑えられています。

介護型のケアハウスでは、これに介護保険の自己負担が加わります。東京23区・自己負担1割・加算を除くと、要介護1で月約1.8万円、要介護3で月約2.2万円、要介護5で月約2.7万円が目安です※7。

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居室と、受けられるサービス

居室にある、小さな流し台とコンロのイメージ

ケアハウスの居室は、国の基準で原則として個室と決められています。広さは21.6㎡以上で、居室に洗面所・トイレ・収納・簡単な調理設備と、緊急のときの呼び出しのブザーを備えます。2人部屋は31.9㎡以上です※2。都市型軽費老人ホームは、1人あたり7.43㎡以上と小さめで、調理設備は共用です※2。

図4ケアハウスで受けられる主なサービス

  • 食事 栄養と好みを考えた毎日の食事。
  • 生活の相談 生活相談員による相談や、要介護認定の申請などの手続きの手伝い。
  • 入浴の機会 2日に1回以上、入浴できるよう準備されます。
  • 夜間の見守り 夜も、宿直か夜勤の職員が1人以上います。
  • 健康診断の機会 定期的に、健康診断を受ける機会が設けられます。

※軽費老人ホームの設備及び運営に関する基準にもとづく内容です※2。介護型では、これに施設の職員による介護が加わります。

介護が必要になったとき

一般型のケアハウスでは、介護が必要になると、施設は外部の介護保険サービスを受けられるよう手伝うことになっています※2。訪問介護などを使いながら、暮らし続けている方もいます。いっぽうで、介護が重くなり、施設での暮らしが難しくなった場合は、施設とご家族で話し合い、ほかの施設への住み替えを考えることになります。

入院した場合も、国の基準では、退院できるようになったらできるだけ早く戻れるよう施設が努めることになっています※2。退去になる条件は契約書と重要事項説明書に書かれているので、入居の前に確かめておくと安心です。

特養・養護老人ホーム・サ高住・有料老人ホームとの違い

費用を抑えたい方が比べることの多い住まいを、並べてみます。

※表は横にスクロールできます

ケアハウス
(一般型)
特養養護老人ホームサ高住有料老人ホーム
入り方施設と契約施設に申し込み市区町村が判断(措置)契約契約
主な対象60歳以上・自立に近い方原則として要介護3以上65歳以上で、住まいと経済の事情がある方施設による施設による
介護外部の介護サービス施設の職員原則として外部外部が中心介護付きは施設、住宅型は外部
費用の決まり方収入で変わるサービス提供費+生活費+居住費介護保険+食費・居住費本人と扶養義務者の負担能力に応じて家賃+サービス費施設が決める
食費・居住費の軽減収入による減額(負担限度額認定は使えない)負担限度額認定負担能力に応じた費用なしなし

※老人福祉法・軽費老人ホームの基準・自治体の案内による整理です※1※2※10。それぞれの費用の目安は、特養とは、サ高住とは、有料老人ホームとはの各記事でご説明しています。

養護老人ホームとの違い

名前が似ている養護老人ホームは、65歳以上で、住まいの事情と経済的な理由の両方があって自宅で暮らすことが難しい方を、市区町村が判断して入所させる施設です(措置入所)※1。本人が施設を選んで契約するケアハウスとは入り口が違い、原則として個人では申し込めません※10。費用は、本人と扶養義務者の負担能力に応じて決まります※10。該当しそうなときは、市区町村の高齢福祉の窓口か地域包括支援センターが入り口です。

特養との違い

特養は、原則として要介護3以上の方が、施設の職員の介護を受けながら暮らす施設です。ケアハウスは、介護がそれほど必要でない方の住まいという性格が強く、特養に入れない段階の方の住まいとして考えられることが多い施設です。

サ高住・有料老人ホームとの違い

サ高住や有料老人ホームは、民間が運営し、費用は施設ごとに決まります。ケアハウスより費用は高くなることが多い一方で、数が多く、空きや立地を選びやすいのが特徴です。

向いている方と、気をつけたいこと

共用の部屋で、花を生ける高齢の女性2人のイメージ

図5ケアハウスが向いている方・気をつけたいこと

向いている方

  • 身の回りのことは、ほぼ自分でできる
  • 一人暮らしや食事の支度に不安がある
  • 費用を収入の範囲で抑えたい

気をつけたいこと

  • 数が少なく、空きがすぐ見つかるとは限らない
  • 介護が重くなると、住み替えが必要になることがある
  • 食事の時間など、共同生活の決まりがある

とくに1都3県では、ケアハウスの数が多くありません。各都県の一覧で数えると、次のとおりです※9。

都県ケアハウスうち介護型
東京都43施設19施設
神奈川県36施設13施設
埼玉県75施設25施設
千葉県89施設4施設

※時点は都県ごとに違います(東京都 2026年9月1日・神奈川県 2026年7月1日・埼玉県 2026年4月1日・千葉県 2026年3月1日)。東京都には、このほかに都市型軽費老人ホームが98施設あります。1都3県の合計243施設は、全国(2,037施設・2024年10月)の約12%です。

全国のケアハウスの入居の割合は約91%、都市型は約98%です(2024年10月)※3。近くの施設にすぐ空きがあるとは限らないので、候補を少し広めに探すと見つかりやすくなります。

申し込みから入居までの流れ

ケアハウスは、入りたい施設に直接申し込みます。東京都の都市型軽費老人ホームは、原則として区市に申し込みます※9。

図6申し込みから入居までの流れ

  1. 施設を探す 都道府県のホームページにある軽費老人ホームの一覧で、場所と種類(一般型・介護型)を確かめます。
  2. 見学して、空きを聞く 空きの状況、居室の設備、食事の時間、介護が必要になったときの扱いを確かめます。
  3. 申し込む 申込書のほか、収入の分かる書類や健康診断書などを出します。必要な書類は施設によって違います。
  4. 面談と、費用の確認 収入の申告をもとに、サービス提供費の額が決まります。
  5. 契約して、入居する 重要事項の説明を受けて、文書で契約します。

入居を待つあいだに介護が必要になってきたときや、近くに空きが見つからないときは、ほかの住まいも並べて考えると、選べる幅が広がります。施設の種類ごとの違いは、老人ホーム・高齢者向け住宅の種類にまとめています。

ケアハウスの空きがないときも、ご相談ください

「費用はできるだけ抑えたい」「介護が少し必要になってきた」——住まいるの相談員は、年金や預貯金でまかなえる範囲をうかがいながら、1都3県(東京・神奈川・埼玉・千葉)で、費用の近いサービス付き高齢者向け住宅や住宅型有料老人ホームなども含めて、ご本人に合う住まいを一緒に探します。ご相談・見学同行は何度でも無料です。

実際にご相談いただいた方のお話はお客様の声でご覧いただけます。

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よくあるご質問

ケアハウスとは、かんたんに言うとどんな施設ですか

60歳以上で、一人で暮らすことに不安があり、家族の援助を受けにくい方が、低い費用で食事や見守りを受けながら暮らせる施設です。法律上は「軽費老人ホーム」のひとつで、社会福祉法人などが運営しています。居室は原則として個室で、トイレや洗面所、簡単なキッチンが付いています。

ケアハウスと老人ホームの違いは何ですか

ケアハウスは、老人福祉法にもとづく「老人福祉施設」で、料金の決め方が都道府県などの決まりで抑えられています。有料老人ホームは民間が運営し、料金は施設ごとに決まります。また、多くのケアハウス(一般型)は、介護が必要になったときに外部の介護サービスを使う形で、介護付き有料老人ホームのように施設の職員が介護保険の介護をするわけではありません。

ケアハウスの月額料金は、平均していくらですか

全国の平均を示す公的な数字はありません。公的な目安では、千葉県で月8万〜17万円ほど、神奈川県で月11万〜14万円に家賃相当額を足した額、東京都の都市型で月10万〜12万円ほど(2023年)とされています。サービス提供費が本人の収入で変わるため、収入の少ない方ほど低くなります。

ケアハウスに入れる条件は何ですか

国の基準では、60歳以上で、身体機能の低下などにより一人で暮らすことに不安があり、家族の援助を受けることが難しい方が対象です。夫婦や三親等内の親族などは、60歳未満でも一緒に入れる場合があります。所得の条件は地域で違い、神奈川県では横浜市以外の施設で、原則として所得の低い方が対象です。

ケアハウスは、なぜ費用が安いのですか

サービス提供費の本人の負担を収入に応じて決め、差額を都道府県などが補助しているためです。食費などの生活費にも上限があり、家賃にあたる居住費は、建物を建てた費用から公的な補助を引いた額をもとに決められます。

介護が必要になったら、ケアハウスにいられますか

一般型のケアハウスでは、訪問介護などの外部の介護保険サービスを使いながら暮らし続けられます。ただし、介護が重くなり、施設での暮らしが難しくなった場合は、ほかの施設への住み替えを相談することになります。介護型のケアハウスでは、施設の職員が介護をするため、介護が重くなっても暮らし続けやすくなります。

夫婦で入れますか

入れる施設があります。基準では、2人部屋は31.9㎡以上と決められています。夫婦の場合、東京都では2人の収入を合わせて半分ずつで計算し、サービス提供費の本人負担が決まります。2人部屋の数は多くないので、空きを施設に確かめてみてください。

申し込みは、どこにすればよいですか

ケアハウスは、入りたい施設に直接申し込みます。東京都の都市型軽費老人ホームは、原則として区市に申し込みます。施設の一覧は、都道府県のホームページで確かめられます。

負担限度額認定は、ケアハウスで使えますか

使えません。食費や居住費が下がる負担限度額認定は、特養・老健・介護医療院・ショートステイなどが対象で、介護型のケアハウスも対象外です。ケアハウスでは、収入に応じたサービス提供費の減額など、軽費老人ホームの料金のしくみで負担が抑えられています。

養護老人ホームとの違いは何ですか

養護老人ホームは、65歳以上で、住まいの事情と経済的な理由の両方があって自宅で暮らすことが難しい方を、市区町村が判断して入所させる施設です(措置入所)。ケアハウスのように本人が施設を選んで契約するのではなく、原則として個人では申し込めません。費用も、本人と扶養義務者の負担能力に応じて決まります。

まとめ

ケアハウスは軽費老人ホームのひとつで、60歳以上で一人暮らしに不安があり、家族の援助を受けにくい方が、食事や見守りを受けながら、収入に応じた低い費用で暮らせる施設です。費用は、収入で決まるサービス提供費に、上限のある生活費と居住費を足した額で、公的な目安は月8万〜17万円ほど(千葉県)です。

多くは一般型で、介護が重くなると住み替えを考えることになります。1都3県では数が多くないため、空きを確かめながら、サ高住や有料老人ホームなども並べて考えると、ご本人に合う住まいが見つかりやすくなります。

この記事の監修者

相談員 K.C

東急ウェルネス株式会社

老人ホーム紹介サービス「住まいる」 マネージャー

  • 介護支援専門員(ケアマネジャー)
  • 介護福祉士
  • 社会福祉主事
  • 児童福祉司
  • ホームヘルパー2級

福祉の現場に25年。特別養護老人ホームや有料老人ホームで介護職、生活相談員、ケアマネジャーを務めたのち、施設長、エリアマネージャーとして施設運営に携わってきました。2019年に東急ウェルネスへ入社。現在は老人ホーム紹介サービス「住まいる」のマネージャーとして、ご本人とご家族それぞれのお気持ちをうかがいながら、地域の医療・介護・福祉機関と連携し、納得のいく住まい選びをお手伝いしています。

本記事は、上記監修者が内容を確認したうえで公開しています。相談員のご紹介はこちら

出典・参考

※本記事の内容は、2026年10月時点の情報にもとづいています。入居の条件や費用、申し込みの方法は、都道府県・市区町村や施設によって異なります。

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